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発売月 |
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ジャンル |
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キャラ属性 |
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| 19世紀欧州 身分差を超えた純愛 |
| 契約のキス ~大富豪と貴族令嬢~ |
| 永谷圓さくら イラスト:すがはらりゅう |
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| 2010年03月05日発売 定価:580円(税込) |
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| 貴族嫌いの彼が、爵位を持つ私をなぜ……!? 落ちぶれた家を救うため、身を投げ出す覚悟で、若くして成功した実業家エリックの元を訪れた男爵令嬢ジュリア。大富豪は囁く「では脱ぎたまえ」。身体を開かされて与えられたのは、ひたすら優しく甘い愉悦。彼は私を愛しているの? 貴族を辱めたいだけじゃないの――!? 舞台は華やかなりし欧州19世紀。甘く官能的なラブロマンス! |
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登場人物 |
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ジュリア |
| クロムウェル男爵家の令嬢。気丈な性格で没落した家を救おうとする。 |
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エリック |
| 鉄鉱事業で巨万の富を築いた富豪。女たらしで有名だと言うが……。 |
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■キャラ属性:
プレイボーイ
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ちょっと立ち読み |
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「本当に君は、何も知らないんだな」
「……ご、ごめんなさい」
「いや、謝らなくていい。しかし、男にこういう事をしては駄目だ」
背を撫でていた手の動きが変わり、ジュリアの喉がヒクリと鳴った。
背骨の位置を教えるように、指はいやらしく動く。尻の狭間の付近を丸く撫でられると、ぞくぞくとした悪寒が這い登ってくる。
「可愛くて……何をするか、解らない」
「あっ、え、エリック?」
「いいか? 私以外の男に、こういう事をさせては駄目だ」
耳朶を甘く噛まれて、尻の肉を掴まれ、狭間を擦り合わせるように揉まれた。
ジュリアの小さな尻は、エリックの手の中に納まってしまう。強い力じゃないのに、擦り合わすような動きは媚肉まで動き、そこを弄られたという記憶が蘇ってくる。
「さ、させないっ、エリックだけだから!」
「私にだけ、だな?」
こくこくと必死に頷けば、耳朶を噛んでいた唇は耳の裏に回り、ちゅっと強く皮膚を吸い上げた。
何も知らないジュリアは、もちろんキスマークだって知らない。耳の裏にどんな痕が残ってしまったのか、消えても知らないままで終わるのだろう。
「ならば、私にだけ、見せなさい。ジュリアの全部を」
「そ、れは……恥ずかしいから、や」
まだ尻を揉まれているからか、脚の合間がじりじりと疼く。直接触られている訳でもなく、舐められている訳でもないのに、媚肉まで捩れ擦り合わされているような気がして熱くなってきた。
「私にだけ、こういう事をさせるのなら……この身体は、私のモノだろう」
「だって……見せるような場所じゃ、ない……」
「誰にも見せられない恥ずかしいジュリアも、私に寄越しなさい」
くつりと、喉の奥で笑うエリックに、ジュリアは何故かぞくぞくと感じた。
何だか脳がとろりと溶けたようで、全身の緊張すら解けてしまう。上がる体温も、下肢の熱さも、全てはエリックのせいでエリックのモノだと思えば甘ったるい息が漏れる。
だけど力が抜けたせいか、擦り合わされている媚肉まで蕩けたのか、くぷっと重い水音が聞こえてきた。 |
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